17世帯“孤立”、きょうも復旧作業——贯通日本资讯频道
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17世帯“孤立”、きょうも復旧作業

 26日、石川県津幡町の山間部にある県道で、土砂崩れが発生しました。地区の17世帯すべてで電気や水道が止まっていて、27日も引き続き復旧作業が行われます。

 26日午前5時半ごろ、石川県津幡町の瓜生地区で、県道沿いの斜面が幅およそ100メートルにわたり崩れ落ちました。瓜生地区には、17世帯25人の住民が暮らしていますが、土砂崩れの影響で車は通行できず、電気と水道、電話も26日から止まったままとなっています。県道の復旧のめどは立っていません。

 町では住民に対し、ふもとの集落にある施設への自主避難を呼びかけましたが、26日避難した住民はいませんでした。

 現場付近の積雪は1メートルほどで、地元の土木事務所では、地区につながる林道およそ5キロを除雪し、迂回路の確保に努めます。崩れた斜面のさらに上の部分では亀裂が見つかっていて、県などが専門家とともに、27日午前から改めて調査を行います。(27日04:52)

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