【ＮＱＮニューヨーク＝大石祥代】格付け会社フィッチ・レーティングスは13日、ウクライナの外貨建ての長期債務格付けを「トリプルＣ」から「ダブルＣ」に１段階引き下げた。いずれも投資適格等級を下回る水準。自国通貨建ての長期債務の格付けは「トリプルＣ」で据え置いた。国際通貨基金（ＩＭＦ）が12日発表した新たな金融支援プログラムは同国の資金繰りを支えるものの、今後は民間企業が抱える対外債務が顕在化する可能性…
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