【ヘーレンフェイン(オランダ)=共同】スピードスケートの世界距離別選手権第3日は14日、オランダのヘーレンフェインで行われ、女子団体追い抜きで菊池彩花(富士急)高木美帆(日体大)高木菜那(日本電産サンキョー)の日本が3分1秒53で優勝し、女子では大会史上初の金メダルに輝いた。オランダが0秒02差の2位だった。
2レースの合計タイムで争われた女子500メートルは小平奈緒(相沢病院)が1回目4位、2回目3位の合計1分15秒89で3位に入り、自身初の表彰台に立った。2回ともトップのヘザー・リチャードソン(米国)が1分15秒33で優勝し、辻麻希(開西病院)は12位、住吉都(ローソン)は15位だった。