74人が犠牲になった広島市の大規模土砂災害から20日で半年。土砂やがれきは撤去されたが、家族や平穏な生活を失った住民の心の傷はいまだ深い。地域では被災者自らが「気軽に語り合う場に」と交流サロンを開設。支援組織は自宅を訪問するなどして心身の健康に気を配る。喪失感や孤独感を少しでも和らげ、息長く支え合おうとする取り組みが続いている。
広島市安佐南区の自営業、稲垣正己さん(84)は1月、全壊した雑貨店…
「7分」でぎりぎり 秋田で日本初のミサイル避難訓練先輩・寺島から受け継いだボールで特訓 履正社・竹田亡き友へ、誓いの門出 熊本地震で被災、東海大卒業式東レが8季ぶりV 男子バレー豊島産廃、搬出期限ぎりぎり 91万トンに増「想定外」若い世代へ伝えたいこと 経験重ねた中小企業経営者から認可保育施設、23区の入所倍率1.61倍 依然狭き門「天からの偶然」標準時になった街 子午線が走る12市