広島市の土砂災害に見舞われた地域では、住民が防災の見直しに取り組んでいる。
10人が犠牲となった安佐南区の八木ケ丘町内会は昨年12月、豪雨時に避難を呼び掛けるためサイレン2基を取り付けた。町内会は災害から1カ月後、どの程度の雨量で避難するかを決めた。しかし、家々を回っての連絡には2時間かかり、会長の奥迫信治さん(76)らはサイレン設置を思いついた。
19日には雨量計も完成。奥迫さんは時間経過に応…
「7分」でぎりぎり 秋田で日本初のミサイル避難訓練先輩・寺島から受け継いだボールで特訓 履正社・竹田亡き友へ、誓いの門出 熊本地震で被災、東海大卒業式東レが8季ぶりV 男子バレー豊島産廃、搬出期限ぎりぎり 91万トンに増「想定外」若い世代へ伝えたいこと 経験重ねた中小企業経営者から認可保育施設、23区の入所倍率1.61倍 依然狭き門「天からの偶然」標準時になった街 子午線が走る12市