4日の東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは続落した。終値は前日比111円56銭(0.59%)安の1万8703円60銭だった。前日の欧米株安を手掛かりに、高値警戒感のあった銘柄を中心に利益確定売りが広がった。一方、日銀が前日に3週間ぶりに上場投資信託/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE3E5E7E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(ETF)を買い入れており、きょうも安値圏では引き続き日銀による買い支えへの期待が高まった。1万8500円台に下げる場面では個人投資家の押し目買いも入り、売り一巡後は徐々に下げ幅を縮めた。ソフトバンクや東エレクなど値がさ株のほか、業種別では保険株や銀行株など2月から堅調に推移していた銘柄への売りが目立った。