堺市博物館は17日、ベトナム中南部にあった「チャンパ王国」産とみられる壺(つぼ)の破片が、国内で初めて出土したと発表した。
破片は17片あり、高さ約34センチ(推定)の「施釉四耳壺(せゆうしじこ)」とみられる。1615年の大坂夏の陣の前哨戦で焼かれた豪商屋敷跡から発掘された。
慶長年間(1596~1615年)に日本からチャンパに朱印船が渡航しており、「当時の交易を裏付ける物証となる可能性もある」と同博物館。21日から開催する企画展で展示される。
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