27日の債券市場では、先物の中心限月である６月物は一時、前日比87銭安の146円99銭まで下落した。年度末で買い手が乏しい中、まとまった売り注文が出て水準が切り下がった。長期金利の指標である新発10年物国債は一時0.405％と前日比0.080％上昇（価格は下落）した。日銀の買い入れオペを巡る不安があったことも利回りの急上昇につながったもよう。新発２年債は前日に比べ0.025％高い0.050％を付…
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