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NY円、7日ぶり反落 1ドル=119円15~25銭、欧米株高や米金利上昇で

【NQNニューヨーク=神能淳志】20日のニューヨーク外国為替市場で円相場は7営業日ぶりに反落した。前週末比30銭の円安・ドル高の1ドル=119円15~25銭で終えた。欧米の株式相場が総じて上げたほか、米長期金利/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5E4E1E0E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXが上昇したことも円売り・ドル買いを誘った。


中国人民銀行(中央銀行/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5E4E1EAE2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX)が預金準備率/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5E6E6EBE2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXを引き下げ、一段の金融緩和に動いたことで20日の米ダウ工業株30種平均は前週末から200ドル超上昇した。ドイツなど欧州主要国の株価指数も軒並み上げ、投資家心理が改善。運用リスクを避ける目的で買われてきた円には売り圧力が強まった。


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