日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が1日発表した5月の新車販売台数(軽自動車を含む)は、前年同月比7.6%減の33万5644台だった。5カ月連続で前年実績を割り込んだ。4月の軽自動車税引き上げ前の駆け込み需要の反動で、軽自動車の販売が落ち込んだことが響いた。
販売台数の内訳は、排気量660cc超の登録車が1.4%増の20万9889台と2カ月連続の増。一方、軽自動車は19.6%減の12万5755台と5カ月連続の前年割れだった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕