【クリンゲンタール(ドイツ)=共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は21日、ドイツのクリンゲンタールで行われた団体第1戦(HS140メートル、K点125メートル)で開幕し、作山憲斗(北野建設)伊東大貴(雪印メグミルク)竹内択(北野建設)葛西紀明(土屋ホーム)で臨んだ日本は906.5点で4位だった。
日本は1回目に43歳のエース葛西が123メートルにとどまるなど、優勝争いに加われなかった。昨季個人総合覇者のセベリン・フロイントを擁するドイツが1回目の2位から逆転し、1021.9で優勝。2位はスロベニアで、3位にはオーストリアが入った。