【クリンゲンタール(ドイツ)=共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は22日、ドイツのクリンゲンタールで個人第1戦(HS140メートル、K点125メートル)が行われ、1回目を終えて昨季個人総合6位で43歳の葛西紀明(土屋ホーム)は136.5メートルを飛び、121.8点で4位につけた。トップは139メートル、135.9点のペテル・プレブツ(スロベニア)。
伊東大貴(雪印メグミルク)は18位、竹内択(北野建設)は19位。栃本翔平(雪印メグミルク)は42位で上位30人による2回目に進めなかった。
夏のグランプリ(GP)で個人総合優勝した作山憲斗(北野建設)と小林潤志郎(雪印メグミルク)は予選落ちした。