7日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは上昇がひとまず一服し、前週末比250円程度高い1万9750円近辺で推移している。労働市場の改善を受け、米経済が回復基調を続けているとの受け止めが広がり、東京市場でも投資家の買い安心感を誘った。寄り付き/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE7E5EBE2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX後から買いが優勢となったものの、1万9800円手前で目先の利益の確定する売りも増え、上昇の勢いが鈍った。JPX日経インデックス400と東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(TOPIX)は高値圏で推移している。
輸出関連株を中心に幅広い銘柄が買われる展開は変わっていない。欧州中央銀行/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE6E0E2E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(ECB)のドラギ総裁が4日、金融政策の運営にあたり「いかなる手段を使うにも特別な制限はない」と述べ、追加緩和の可能性を強調した。三井住友アセットマネジメントの市川雅浩シニアストラテジストは「先週の追加緩和が市場で物足りないと判断されて失望売りが増えただけに、その修正の買いも入っているようだ」とみる。