18日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは下値模索となった。1万9100円を下回り、下げ幅を300円超に広げる場面があった。日銀が18日まで開いた金融政策決定会合/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5EAE3E1E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXで決定した施策の分析が浸透。当初の受け止めと比べると物足りないとの見方がじわりと広がり、手じまい売りが加速した。JPX日経インデックス400と東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(TOPIX)も下げ幅を拡大している。
日銀は上場投資信託/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE3E5E7E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(ETF)について年間3兆円をメドに買い入れてきた従来の措置に加え、年間3000億円の買い入れ枠を設定した。日銀買いが加速するとの見方から上げ幅は一時500円超まで拡大したが、時間の経過とともに失速。日銀がかつて買い入れた株式の売却に伴う市場への影響を打ち消すための措置であることへの認識がじわりと広がり、相場への影響は限られるとの受け止めが目立ち始めた。