JR東日本の車両基地「中野電車区」(東京・中野)で昨年11月、「運転士の仕事体験」のイベントで幼児が運転台のハンドルを操作した際、電車が誤って30センチ程度動くトラブルがあったことが27日、同社への取材で分かった。同乗の運転士がすぐにブレーキをかけて停止させた。けが人はいなかった。 JR東日本によると、イベントは昨年11月23日に開催された「働く車両大集合!」。運転台に子供が座り、運転士の説明を受けながら発車までの一連の手順を疑似体験するプログラムでトラブルがあった。 車両は電源が入った状態で、車輪とレールの間に移動を防ぐくさびを設置していたが、8組目の幼児が最大加速のハンドル操作をすると、約30センチ電車が動いたという。 イベント開始前、モーターに電気が流れないよう機器を設定しており、7組目までは問題がなかった。誤って動いた後に確認すると、何らかの原因でハンドルのそばにある解除ボタンが押されていたという。約9メートル先はレールの終端だった。 JR東日本広報部は「今後、安全を期して取り組む」などとするコメントを出した。〔共同〕 |
運転疑似体験中に電車動く イベントで幼児操作、30センチ程度
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