【スタバンゲル(ノルウェー)=共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第5戦は29日、ノルウェーのスタバンゲルで開幕し、女子500メートルで小平奈緒(相沢病院)は38秒26で8位だった。神谷衣理那(高堂建設)が38秒69で13位、辻麻希(開西病院)は38秒81で16位。張虹(中国)が37秒82で優勝した。
男子500メートルはパベル・クリズニコフ(ロシア)が34秒71で制し、羽賀亮平(日本電産サンキョー)が34秒97で8位、及川佑(大和ハウス)は35秒08で13位だった。
格下のBクラスでは、女子500メートルで高木美帆(日体大)が38秒46の自己ベストで1位、押切美沙紀(富士急)が38秒59で2位だった。男子500メートルではW杯初出場の村上右磨(村上電気)が35秒39で3位に入った。