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ミャンマー新議会開会、NLDが国政主導 民族間融和に配慮

作者:佚名  来源:nikkei.com   更新:2016-2-1 22:01:36  点击:  切换到繁體中文

 

【ネピドー=松井基一】ミャンマーで1日、昨年11月の総選挙の結果に基づく新議会が開会した。選挙に圧勝したアウン・サン・スー・チー氏率いる国民民主連盟(NLD)が初めて国政を主導する。上下両院の正副議長4人中3人が少数民族となるなど、民族間の融和に配慮する布陣だ。3月にも発足する新政権の組閣も挙国一致がカギとなりそうだ。


ミャンマー議会は上院224、下院440の二院制。前回総選挙は上下両院で同時に実施され、各院で議席の4分の1を占める軍人議員議席を除く491議席が改選された。NLDが両院で過半数を獲得、大統領や正副議長の指名権を得た。


新議会は1日、まず下院が開会。冒頭でNLD所属のウィン・ミン議員を議長に選出した。ウィン・ミン氏は法律家で1988年の結党直後からNLDに参加した古参幹部。同日の演説で「我々全員が民主的な連邦制国家の建設に向け、協力と相互理解を進めなければならない」と強調した。スー・チー党首も同日、登院したが、記者団の取材には応じなかった。


副議長には軍政の流れをくむ前与党、連邦団結発展党(USDP)所属のティー・クン・ミャット議員が選出された。前回選挙で大敗したUSDPの議席は全体の1割に満たないが、「国民和解」を重視するスー・チー氏の意向で、USDPとの連携を内外にアピールする人事となった。


特に目をひくのが少数民族への優遇だ。ミャンマーは人口の6~7割を占める多数派ビルマ族に加え、カレン族やラカイン族など130以上の少数民族がひしめく。1948年の独立以来、民族間の内戦が続き、新政権でも少数民族との協調は大きな課題だ。


3日、開会する上院では議長にNLD所属でカレン族のマン・ウィン・カイン・タン議員、副議長はアラカン民族党(ANP)のエイ・ター・アウン議員(ラカイン族)が指名される。カチン族のティー・クン・ミャット氏を含め、両院正副議長4人中3人が少数民族という陣容になる。NLDは選挙戦でも民族間の平等を公約に掲げ、少数民族地域で支持を集めた。議長人事でも少数民族重視を打ち出し、支持をつなぎとめたい考えだ。


新政権の大統領選出は、2月中旬以降になる見通し。外国籍の親族のいる人物の大統領資格を認めない憲法規定で、大統領になれないスー・チー氏に代わる候補が指名される。ティン・ウー最高顧問らの名が挙がるが、スー・チー氏が閣外から政権を主導するもようで、新大統領はスー・チー氏が今後議会で憲法を改正し、大統領に就任するまでの「つなぎ」の役割を担いそうだ。


NLD幹部によれば3月末に発足する新政権では、閣僚の過半をNLD外から登用するという。新人議員主体のNLDは政治経験のある人材に乏しいため、「野党や民間人、少数民族から広く人材を集める」(幹部)事実上の挙国一致内閣になる見通しだ。



 

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