テレビ朝日の「報道ステーション」のキャスターを務める富川悠太アナウンサー=早坂元興撮影 勉強して準備してオンエアに臨んで、終わったら反省して勉強して……。この繰り返しで、緊張する間もなく毎日慌ただしく過ごしています。先週は震度7を観測した熊本県益城町に行き、住民のみなさんの声を聞いてきました。 表現の自由、「過敏」であるべき 河野憲治さん 若い人たちを意識し伝えたい 村尾信尚さん 東日本大震災では、市役所の掲示板に貼られた安否確認の名前や電話番号を、関係者の了解を得て中継しました。個人情報を放送するのはタブーですが、連絡が取れたと感謝され、この仕事をやってて良かったと実感しました。現場主義を番組のスタンスとして貫きたいと思っています。 「報道ステーション」が始まって12年、リポーターとしてずっと現場を走り回りました。最初は何をどう伝えれば良いのかが分からず、決められた言葉をしゃべっていましたが、2004年の新潟県中越地震で被災者と接するうちに、「人に寄り添う」のが報道だと感じたんです。 08年の中国・四川大地震では数えきれないほどの遺体を目の当たりにし、PTSD(心的外傷後ストレス障害)になりかけました。その時、古舘伊知郎さんがアドバイスをくれました。「自分はみなさんの力になれているんだろうか」と悩む僕に、「おこがましいことは考えなくていい。役に立ちたいと思う気持ちをとにかく貫くんだ」と。それで吹っ切れました。 |
「古舘さんの助言で吹っ切れた」 報ステ・富川悠太さん
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