男子200メートル平泳ぎで優勝した渡辺一平=西畑志朗撮影
競泳のジャパンオープン最終日は22日、東京辰巳国際水泳場であり、男子200メートル平泳ぎはリオデジャネイロ五輪代表の渡辺一平(早大)が2分9秒22で優勝し、日本選手権を制した小関也朱篤(ミキハウス)は3位だった。200メートル個人メドレーはリオ五輪代表の萩野公介(東洋大)が勝ち、今大会3冠を達成した。
女子200メートル平泳ぎでは、日本記録保持者でリオ五輪代表の金藤理絵(Jaked)が優勝し、世界女王の渡部香生子(JSS立石)は2位だった。100メートルバタフライはリオ五輪代表の高校1年、池江璃花子(ルネサンス亀戸)が制した。
(記録は1位)
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【男子】50メートル自由形 中村克(イトマン東進)22秒26▽50メートル背泳ぎ 長谷川純矢(ミキハウス)25秒44▽200メートル平泳ぎ 渡辺一平(早大)2分9秒22▽100メートルバタフライ 川本武史(中京大)52秒36▽200メートル個人メドレー 萩野公介(東洋大)1分56秒13
【女子】50メートル自由形 内田美希(東洋大)25秒25▽50メートル背泳ぎ 諸貫瑛美(スウィン館林)28秒14▽200メートル平泳ぎ 金藤理絵(Jaked)2分20秒93▽100メートルバタフライ 池江璃花子(ルネサンス亀戸)57秒57▽200メートル個人メドレー 渡部香生子(JSS立石)2分10秒53