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大和君、どうたどり着いた? 陸自隊員「偶然としか…」

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2016-6-4 22:21:59  点击:  切换到繁體中文

 

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行方不明になっていた田野岡大和君が寝泊まりしていた宿泊施設の外にある水道の蛇口=3日午後、北海道鹿部町、遠藤啓生撮影


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無事発見の連絡に、子どもたちは歓声と拍手で喜び、大人は胸をなで下ろした。この1週間、北海道で行方がわからなくなっていた小学2年生の田野岡大和(やまと)君(7)は、樹木が生い茂る林道を歩き、がらんとした施設で一人、水だけで過ごしていたという。


「大和君?」「うん」 おにぎりとお茶、勢いよく口に


「とてもつらい思いをさせて、本当にごめんな」


両親と姉は3日午前9時35分ごろ、搬送先の函館市立函館病院で、6日ぶりに大和君に対面した。笑顔で喜んでいる様子の大和君は、父親の貴之さん(44)にそう言われると、「うん」とうなずいたという。


正午前に病院前で会見した貴之さんは、しつけのために置き去りにしたことについて「私としては本当に息子のために、息子のことを思って対応してきたんですけど、やっぱり行き過ぎたと思っております」。大和君が行方不明だった間の心境については「何とか息子が無事にいてくれることだけを祈っておりました」と語った。


■全校集会で報告、児童から歓声や拍手


大和君が通う北斗市立浜分小学校では午前9時ごろから全校集会を開き、工藤達也校長(57)が「大和君が見つかりました」と報告。児童らからは、歓声や拍手が起こった。工藤校長はその後、病院で大和君に面会。「よく頑張ったね。皆待ってるよ」と声をかけると、目をしっかり開いて小さくうなずいたという。「一生懸命こちらの話に反応する姿がけなげでした」と話した。


大和君の友達で、一緒に登校していたこともあるという4年生の男児(9)も無事を喜んだ。「見つかって良かった。これでまた遊べる」と話した。


3年生の娘がいるという女性(38)は「本当によかった。口には出さないが、娘の表情がずっと暗かった」。帰宅後は、ほっとした表情をしていたという。


同じ学校に通う5年生と3年生の息子を持つ看護師の女性(42)は「気が気じゃない」気持ちでニュースを見ていたという。「親はすぐ戻るつもりでも、子どもは本当に捨てられたと思ったらそこにとどまらない。どうにかして帰ろうと思って動いてしまったのでは」。朝、学校から大和君が無事発見されたメールが届いたといい、「無事に見つかって本当によかった」と安堵(あんど)した。


大和君が見つかったのは、行方不明になった場所の約5キロ北東の鹿部町の陸上自衛隊駒ケ岳演習場にある「廠舎(しょうしゃ)」と呼ばれる宿泊施設だ。陸自隊員の一人は、大和君が無事だった要因について「屋内で雨や寒さをしのげたことが第一。それで体温を奪われなかった。予想以上に衰弱は少なかった」と指摘した。


■演習場は捜索の対象外


大和君はどうやってこの施設にたどりついたのか。




 

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