兵庫県明石市で9日午後、約1万6千世帯に影響する停電があり、JR西日本は10日、同社変電所の修繕工事時の作業ミスが原因だったと発表した。
JR西によると、停電は9日午後1時50分ごろ、明石市魚住町の魚住変電所で、機器の修繕工事をした際に発生。関西電力の変電所につながる電線のスイッチを切らなかったため、作業時に電源を入れていた予備の電線の分も含めて大量の電気が関電側に流れ込み、停電したという。
この影響で午後2時55分ごろまでの約1時間、明石市西部を中心に約1万6千世帯が停電した。
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