■ヤクルト・由規投手
(9日、中日8―2ヤクルト)
5年ぶりの1軍マウンドは甘くなかった。六回に3連打を許し、無死満塁から押し出しの四球を与えたところで降板。「率直に悔しいです」。ベンチで汗をぬぐい、唇をかみしめた。
被安打10で6失点。二回以外は常に先頭打者の出塁を許して自分のペースに持ち込めなかった。一方、この日94球を投げて最速だった149キロは、一回と六回にマークした。右肩の故障から復活し、球威が落ちない力強さを見せた。
仙台育英高出身。2010年に…
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