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開かずの「大将軍駅」、48年ぶり一般公開へ 姫路

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2016-8-1 18:09:29  点击:  切换到繁體中文

 

写真・図版


大将軍駅が入る高尾ビル(旧姫路市営モノレールの運行当時)。今秋から解体が始まる(姫路市提供)


廃止された旧姫路市営モノレールの大将軍駅(姫路市高尾町)が8月13、14両日、48年ぶりに一般公開される。大将軍駅の入る駅ビル「高尾ビル」が老朽化し、今秋から取り壊されるのを前に、「記憶にとどめてほしい」と、市が見学会の開催を決めた。


テツの広場


モノレールは1966年5月17日、姫路駅から手柄山駅(姫路市西延末)まで1・6キロの区間で営業を開始したが、経営難で8年ほどで休止になった。その中間に大将軍駅があった。駅の乗降客が少なく、2年足らずの68年1月末で営業を終えた。高尾ビルは残っていたが、駅は48年間一般公開はされておらず、「開かずの駅」とも呼ばれていた。


今秋から解体が始まるため市は8月13、14日に公開することを決定。見学会では、ホームが残る4階で、改札や駅名表示、レールを見ることができるという。


見学会は13、14両日の午前…




 

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