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児童虐待対応、10万件超える 15年度、心理虐待が増

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2016-8-4 17:54:54  点击:  切换到繁體中文

 

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児童相談所が対応した虐待の件数



全国の児童相談所(児相)が2015年度に対応した児童虐待は初めて10万件を超えた。暴言や脅しによる「心理的虐待」が目立って増え、全体の半数近い。統計を取り始めた1990年度から25年連続で過去最多を更新し、10万3260件となった。厚生労働省が4日に速報値を公表した。


特集:児童虐待


住民や警察などからの通告をもとに全国208カ所の児相が対応した件数をまとめた。前年度から1万4329件(16・1%)増え、10年間で3倍になった。


暴言や脅しなどで子どもの心を傷つける「心理的虐待」が4万8693件(前年度比9918件増)で、全体の47・2%(14年度は43・6%)を占めた。子どもの目の前で家族に暴力をふるう「面前DV(家庭内暴力)」が心理的虐待として警察から通告されるケースが増えたという。


殴る・蹴るなどの暴行を加える「身体的虐待」は2万8611件(前年度比2430件増)、食事を与えないなどの「ネグレクト(育児放棄)」が2万4438件(同1983件増)、子どもへの性行為など「性的虐待」は1518件(同2件減)だった。


都道府県別で最も多かったのは大阪府の1万6581件(同2843件増)。神奈川県の1万1595件(同1405件増)、東京都の9909件(同2095件増)が続いた。最も少なかったのは鳥取県の87件(同5件増)だった。


児相に電話で相談しやすくなったことも件数が増えた理由とみられる。厚労省は昨年7月から、虐待通告や子育ての悩みを受け付ける児相の全国共通ダイヤルを10桁から3桁の「189」に変更。共通ダイヤルにかかってきた電話は14年度の2万144件から、15年度は23万3880件と急増した。


NPO法人児童虐待防止協会(大阪市)の津崎哲郎理事長は「核家族化で家族が孤立しやすくなり、経済的に苦しい家庭も増えている。一方で子育て家庭への支援は十分とは言えず、厳しい環境の中で虐待が増えている」と分析している。(伊藤舞虹)



 

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