東京電力福島第一原発事故後の除染で出た福島県内の汚染土などを管理する中間貯蔵施設について、環境省は15日、10月にも同県双葉町で一部施設の建設工事を始める方針を同町議会の全員協議会で説明した。
環境省は同日、「双葉町内の用地取得済みの場所で工事に入りたい」と説明。具体的な建設場所を初めて示した。建設するのは、汚染土を放射性物質濃度で分別する施設と貯蔵施設で、敷地面積は7ヘクタール。
施設予定地の用地取得率は8月末時点で7・3%だが、貯蔵開始は当初の予定通り来年秋を目指す。
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