浜名湖で切断遺体 33歳男を殺人容疑などで逮捕——贯通日本资讯频道
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浜名湖で切断遺体 33歳男を殺人容疑などで逮捕

浜松市北区の浜名湖岸で7月、北海道美唄市出身で工員の出町優人さん(32)の切断された遺体が見つかった事件で、静岡県警は22日、浜松市北区三ケ日町大谷、無職川崎竜弥容疑者(33)を殺人と死体損壊、死体遺棄容疑で逮捕し、発表した。認否は明らかにしていない。


県警の発表によると、川崎容疑者は7月5日ごろ、同県磐田市内のアパートの自室で、出町さんの腹部を刃物で刺すなどして殺害。さらに遺体を切断し、遺棄した疑いがある。出町さんの遺体は同月8日朝から、湖岸などで相次いで発見された。


川崎容疑者と出町さんは数年前から連絡を取り合っていて、事件の数日前には浜松市内などで一緒にいたことが捜査で確認されたという。出町さんのめがねも川崎容疑者の関係先から発見されたという。


川崎容疑者は8月、浜松市西区の無職須藤敦司さん(63)の預金口座から不正に金を引き出すなどしたとして、窃盗と電子計算機使用詐欺の疑いで県警に逮捕されていた。


須藤さんは今年1月ごろから行方不明になっていたが、8月末、浜名湖の別の湖岸で須藤さんの骨の一部が発見され、県警は殺人事件と断定。捜査関係者によると川崎容疑者と須藤さんは会社の元同僚で、県警は須藤さんの事件との関連も調べている。


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