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震災遺構って何? 壊れた女神像と共に模索する女子大生

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村上さんと自由の女神像


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片足をなくした「自由の女神」像が、仙台近郊の貸倉庫会社の敷地に横たわっている。かつて宮城県石巻市中瀬に立ち、5年前の津波にも耐えた。いっとき話題になったが、一昨年撤去され、人々の記憶にも上らなくなった。被災地が残すべきモノって何だろう――。像を譲り受けた大学生、村上愛佳(まなか)さん(23)は、思いを巡らせている。


FRP樹脂製で、壊れる前の背丈は約10メートル。石巻の会社経営者が2010年、旧北上川の中州にオープンしたマリンパークに据えつけた。石ノ森萬画館もあるこの中州を、地元の人はニューヨーク・マンハッタンになぞらえ、「マンガッタン」と呼んでいた。


その9カ月後、女神像を大津波が襲った。脇腹から左足部分が削り取られたものの、鉄の支柱はなんとか持ちこたえた。


破壊された港町に立ち続ける女神像を、復興の象徴とみる人もいた。ニューヨーク市長は「不屈の精神を表す」と、メッセージを寄せた。亀山紘・石巻市長が「震災遺構として考えていいのでは」と、発言したこともある。


だが傷んだ部分の劣化が進んだため、14年1月、像は切断して撤去され、市の旧青果市場の建物に一時保管された。活用・保存しようという機運は、その後急速に冷めた。



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