和詩倶楽部の田中秀典社長と写真集の出来栄えを確認する柴田部長=中京区 元保護犬で、京都府中京区の和紙小物店「和詩倶楽部」の特命広報部長として人気の柴犬(しばいぬ)、柴田部長(推定11)。京の町並みや会社で撮影した写真を集めた写真集「はたらく柴田部長」が出版された。撮影・執筆は、飼い主で柴田部長の「秘書」を務める女性(37)。「部長が活躍する姿を通して、保護犬の存在にも目を向けてもらえたら」との願いを込めた。 特集:どうぶつ新聞 今回の写真集では、同店での様子や、四季折々の京の町を楽しむ姿など、ほっこり癒やされる写真約100枚を掲載。一緒に暮らす保護犬でテリアのハンナ(12)とのツーショットなど、これまでSNSで公開してきた写真に加え、伏見稲荷や南禅寺などでの未公開写真も満載だ。写真説明やあとがきは英訳もされ、国内外のファンから人気を集める。 店舗や会社への出勤時は蝶(ちょう)ネクタイをつけ、お客さんとの写真撮影に気軽に応じる柴田部長だが、実は9年前、殺処分直前で保護団体に引き取られた捨て犬だった。譲り受けた秘書は「つらい記憶があるのか鎖につなぐと嫌がったものの、当時から人懐こく、ほえ癖もなかった。なぜ捨てられ、処分対象となるのか不思議だった」と話す。 秘書の家にやってきた当初から、部長は「カメラ目線」が得意。散歩をしていても、かぶり物をかぶらせても、嫌がることなくカメラの方を向いてくれる。最近は撮影のご褒美のおやつ目当てに、カメラを取り出すだけでテンションが上がる。そんな愛らしい姿をSNSに投稿すると、たちまち話題となった。 店で販売するポチ袋のモデルに… |
柴田部長、ほっこり写真集 「保護犬の存在に目向けて」
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