大学生たちがキャンパスを離れてからあっという間に8ヶ月が経とうとしている。そしてようやく待ち焦がれていた学校へ戻る時がやってきた。中国青年報が伝えた。
そんな学生たちを出迎えるため、多くの大学が、ほっこりメッセージが書かれた横断幕を掲げている。
「おかえりなさい。今度はもっと長く一緒にいたいです」
「久しぶりですね。学校を離れた時よりうんと素敵になったね」
「先生の声を聴くことしかできなかった数ヶ月、今は直接先生の顔を見たいです」
「ようやくバスケットボールコートもにぎやかになるね」
「あなたが戻ってきたこと、それがキャンパスで一番ステキな光景」
こうした大学から学生に対する「告白」の数々を目にした学生たちは感動し、「メッセージの一つ一つが、私の小さなハートに命中した」や「こんなに新学期が楽しみだったのは初めて」といったコメントを寄せている。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年9月2日