オフィスでパソコンに向かうG・G・佐藤さん=東京都千代田区 2020年東京五輪で3大会ぶりに復活する野球。最後に実施された08年北京五輪で日の丸を背負い、苦い思いを味わった元プロ野球選手が、サラリーマンとして充実した日々を送っている。西武などで活躍したG・G・佐藤(本名・佐藤隆彦)さん(38)。プロの後輩たちの「第二の人生」もサポートする。 東京・水道橋にあるオフィスビルの一室。スーツにネクタイ姿の佐藤さんは、パソコンのキーボードをたたいていた。「最初はパソコンやコピー機の使い方も知らなかった」 15年、父克彦さん(72)が社長を務める測量会社「トラバース」(本社・千葉県市川市)に入社。東京営業所に勤務し、営業マネジャーとして住宅メーカーを回ったり、建築現場に足を運んだりしている。 小学生の頃、克彦さんは毎朝6時からの野球の練習に付き合ってくれた。「父のおかげで(プロ野球で)活躍できた。恩返ししたい」。昨年5月に測量士補の資格を取得。いまは2級土木施工管理技術検定試験に向け、勉強に励む。 社内ではプロの登録名だった「G・G・」と呼ばれ、営業先でも「G・G・佐藤さんですか」と言われることが多い。「幼い頃、じじくさいから『ジジ』と呼ばれていた」というニックネーム。「名刺に『G・G・』と入れたらどうかと言われます」と笑う。 |
プロ野球選手から営業マンに G・G・佐藤、第2の人生
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