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キリン、ブラジル事業撤退へ 現地子会社の売却検討

ビール大手のキリンホールディングスがブラジル子会社の売却を検討していることが20日分かった。オランダのビール大手ハイネケンに売却する見通し。6年前に現地の大手ビール会社を買収したが、販売競争の激化などで赤字が続いており、撤退する方向だ。


キリンは昨年、ブラジルの一部の工場を地元大手に売却。経営効率化のメドがつき、ハイネケンをはじめ複数のビールメーカーから買収提案があったという。


キリンは2011年に、当時ブラジル2位だったビール会社「スキンカリオール」(現ブラジルキリン)を3千億円で買収。ブラジルは、中国、米国に次ぐ世界3位のビール消費国で成長市場と見込んだが、政情不安で低迷。世界の大手との販売競争も激しく、ブラジル3位に後退していた。キリンは15年12月期に、ブラジル事業の資産価値を見直し1100億円の損失を計上。この影響で上場以来初めて純損益が赤字に転落した。


キリンは00年代にフィリピン最大手のサンミゲルに出資。09年には豪州企業、15年にミャンマー大手を相次いで子会社化するなど、海外展開を積極的に進めてきており、15年12月期の海外売上高比率は4割に達した。今後は、経済成長が見込まれるベトナムやカンボジアなどアジア市場に力を入れていく方針だ。(和気真也)


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