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「ガリンコ号」原型機、雪原を疾走 30年ぶりに復活

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約30年ぶりに走行する「AST―001」。左後方は氷海展望塔オホーツクタワー=紋別市


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流氷観光で知られる北海道紋別市の砕氷船「ガリンコ号」の原型機「AST―001」が21日、約30年ぶりに復活した。同市の海洋公園で開かれているイベントで雪原を走り回り、市民や観光客を喜ばせた。


「AST―001」は2人乗りで、胴体下部にある太さ1メートル近い「アルキメディアン・スクリュー」2本を別々のエンジンで回して進む。氷上で時速約9キロ、水上は同約6キロで進めるという。


もともとは北極圏の石油開発に使うため、氷海でも雪上でも移動できるように大手造船会社が1972年に試作した。サロマ湖や能取湖などで試験し、地元建設会社が86年まで使っていたという。同機を進化させた実験船「おほーつく」が流氷観光船に改装され、87年から「ガリンコ号」として人気を集めた。現在の「ガリンコ号Ⅱ」は2代目だ。


「AST―001」は初代「ガリンコ号」とともに海洋公園に展示されているが、3月14日までの週末と祝日に開かれるイベントの呼び物として運行する。「ガリンコ号Ⅱ」の山井茂船長(63)が運転し、同市の中学生田中真綾さん(13)は「揺れて楽しかった」。母の夕貴さん(49)は地元でホテル経営に携わっており、「ガリンコ号は流氷観光の代名詞。それも001があってこそで、感慨深いです」と話した。(宮永敏明)



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