您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 教育(日语) >> 正文

「施設イヤ」子どもの意思、どう尊重(児相の現場から)

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2017-1-31 17:59:10  点击:  切换到繁體中文

写真・図版


ノートの上に置かれた職員のめがね。夜になると、目もかすれてくる



■第5章「児相の素顔」(5)


「お母さんといたい」


小学校低学年の女の子が、学校に駆けつけた児童相談所(児相)のワーカー(児童福祉司)の前で繰り返した。


【キーワード】児童相談所(児相)と一時保護


連載「児相の現場から」


精神的に不安定な母親が、小学生の娘のランドセルを放り投げたり、娘をけったりしていると、前の日に小学校から児相に情報が寄せられていた。母親が包丁を持ちだしたという情報も。


一時保護するつもりで、虐待対応チームのワーカーら3人が学校に向かった。


状況を尋ねるワーカーに女の子は「肩をたたかれた」「足をたたかれた」と話した。だが、「けられた」とは言わない。目立った傷もなかった。もともと養育が難しい家庭で、女の子は以前、児童養護施設に預けられたことがある。


ワーカーが保護したい旨を伝えると、女の子は「施設はイヤ」と言った。ワーカーは説得を続けたが、首を縦に振らず、この日の保護は見送られた。


子どもの安全を守るため、児相は親の同意がなくても職権で子どもを一時保護することがある。


ただ、この児相では、意思表示できる年齢の子どもに対しては保護の理由をきちんと説明したうえで、承諾してくれるかどうかを尋ねる。いやがる子どもを引きずっていくわけにはいかず、承諾してくれなければ保護は見送らざるを得ない。


この女の子の場合、子どもに変化がないか学校に注意を払ってもらいつつ、ワーカーは子どもへの説得を続け、母親への支援や同居する祖母との面会などでもフォローしていくことにした。


子どもの安全を守るため、児童相談所は親の同意がなくても職権で一時保護に踏み切ることがある。その場合は子どもの意思を確認しながらの作業になる。時には、子どもがいやがり、保護が見送られることもある。


3人のワーカーが女の子と向き…



 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    《千与千寻》在日重播第8次 收

    正式被日本国家队抛弃!福原爱

    日本相扑选手注射疫苗时表情痛

    日男星同時劈腿7女 如今34岁被

    广告

    广告