情報提供を求めてポケットティッシュを配る後藤リウさん=12日午後、東京都府中市宮西町1丁目、国吉美香撮影 東京都府中市の多摩中央信用金庫(現・多摩信用金庫)府中支店で2005年、営業課長の後藤博樹さん(当時39)が刺殺された事件は、14日で発生から12年を迎える。現場では12日、献花式が開かれ、後藤さんの母リウさん(73)が捜査員らとともに、街頭で情報提供を呼びかけた。「生きていたら51歳。事件の解決を、息子に報告ができていません。どうか皆様のお力を貸してください」 警視庁によると、後藤さんは05年2月14日午後11時50分すぎ、帰宅しようと店の通用口を出たところで包丁を持った男に頭や腹などを刺され、死亡した。現場には後藤さんの持ち物ではない腕時計が残されていた。犯人のものとみられており、リウさんは「息子がもぎ取った最後のメッセージ。手がかりになる情報を寄せて欲しい」と訴える。 犯人はやせ形で身長170~180センチ、血液型はO型とみられている。これまでに約180件の情報提供があったが、解決には至っていない。情報は府中署捜査本部(042・360・0110)へ。 ■「かけがえのない宝物だった」 リウさんは73歳になったいまもほぼ毎月1回、路上で情報提供を訴えている。2015年には夫を亡くした。「残された時間は限られているが、真実を知りたい」 博樹さんは3人兄妹の長男として生まれた。リウさんは、「初めての子で、私も一緒に成長してきた。欠点も全ていとおしい、かけがえのない宝物だったのです」と話す。 博樹さんを初めて抱いた日のこ… |
12年前の信金職員刺殺、真実求め街頭に立ち続ける母
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