歴代単独2位となる連続試合出場1767がかかる中日戦を前に打撃練習をする阪神の鳥谷
プロ野球阪神の鳥谷敬内野手(35)が19日、ナゴヤドームでの中日戦で歴代単独2位となる1767試合連続出場を果たした。これまで2位だった金本知憲・阪神監督(49)を抜いた。鳥谷は、入団1年目の2004年9月9日から連続試合出場を続けている。歴代1位は衣笠祥雄さん(70)の2215試合。
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鳥谷は埼玉・聖望学園高から早大を経て、2003年秋のドラフト自由枠で阪神に入団し、今季が14年目。06、08年と12~15年の計6度、シーズン全イニング出場を果たした。12年から昨年7月までの連続全イニング出場667試合は歴代4位。
■連続試合出場上位4人
① 2215 衣笠祥雄(広) 1970年10月19日~87年10月22日
② 1767 鳥谷敬(神) 2004年9月9日~17年4月19日
③ 1766 金本知憲(神) 1998年7月10日~2011年4月14日
④ 1250 松井秀喜(巨) 1993年8月22日~2002年10月11日
(丸数字は順位、日付は連続出場期間、引退した選手は日本での最終所属球団)