清志郎のこと、「聖地」で語ろう 3日「忌野忌」——贯通日本资讯频道
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清志郎のこと、「聖地」で語ろう 3日「忌野忌」

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コンサートで熱唱する忌野清志郎さん=1992年、日本武道館


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8年前に58歳で亡くなったミュージシャン忌野(いまわの)清志郎さんを語り合う「忌野忌(き)」が3日、ゆかりの地・国立市(東京都)で開かれる。数々の曲の舞台にもなった「聖地」にファンたちが集い、それぞれにとっての「清志郎」を分かち合う。


清志郎さんは1951年生まれ。国分寺市で育ち、市立第二小学校や同第三中学校に通い、都立日野高校在学中にバンド「RCサクセション」を結成した。


国分寺や国立にはヒット曲「多摩蘭(たまらん)坂」の舞台となった「たまらん坂」などのゆかりの地が点在。清志郎さんが2009年5月2日に亡くなった後、訪れるファンが目立つようになった。


小金井市在住のデザイナー安田桂子さん(45)らは清志郎さんの死後、「ショックを受け止められず、もんもんとしていた」という。13年5月3日に仲間と「忌野忌」と題したイベントを始めたのは、「誰かと分かち合いたい」という気持ちからだ。昼間に国立や国分寺のゆかりの地を巡り、夜は「清志郎ナイト」と題して語り合う。関西から訪れる人もいるという。


安田さんは「国立は清志郎さんが育った土地の空気が感じられる場所。それぞれの思いを持ち寄ってほしい」と話している。


今年は「聖地めぐり」はすでに定員に達したが、「清志郎ナイト」の参加者を募集中。3日午後4時半から国立市中1丁目の「ギャラリービブリオ」で。参加費1500円。軽食付き。前日までにメール(imawanoki@gmail.com)への申し込みが必要。(市川美亜子)



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