記者会見でポーズを取る清武(右)らセ大阪とセビリアの関係者=増田啓佑撮影 J1セ大阪のMF清武弘嗣(27)が移籍からわずか半年で前所属のスペイン1部セビリアと相まみえる。7月17日に大阪・ヤンマースタジアム長居で行われる「StubHubワールドマッチ2017」で、セ大阪とセビリアの対戦が決まり、両チームの関係者が26日、記者会見を開いた。清武にとっては思い入れの強い2チームの対戦となる。 清武は昨夏、ドイツからスペインでの挑戦を選び、セビリアでは欧州チャンピオンズリーグにも出場した。しかし、定位置をつかめず、日本復帰を希望。600万ユーロとも言われた移籍金がネックとなって交渉は難航した。セ大阪も粘り、メインスポンサーのヤンマーの支援も得て移籍金500万ユーロ(推定)を工面。欧州の移籍市場が閉まるぎりぎりの1月31日に4年半ぶりのセ大阪復帰がまとまった。 清武が戻ってきたことと、セ大阪がセビリアと対戦するチャンスが重なった。Jリーグが7月の3週間の中断期間に開催する国際試合で、昨季J1王者の鹿島とセビリアの対戦を計画していた。それを知り、同じ期間に海外クラブとの試合を模索していたセ大阪がセビリア側へ試合を提案。春から交渉し、両チームの日程を考慮すると候補は数日しかなかったが、清武がプレーしていた縁もあって実現の運びとなった。 清武は開幕はけがで出遅れたものの、ここまでJ1は8試合で3得点と調子を上げてきている。セビリアに対し、「僕も(所属して)偉大なチームと感じた。若手は世界を身近に感じられる。そこから学ぶこと、直接感じることがあると思う」。スペインリーグ4位の強豪との対戦を心待ちにしている。(増田啓佑) |
セ大阪・清武が古巣セビリアに挑戦状、対戦実現に一役
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