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2019年夏にイタリアで新型コロナ存在していた可能性 最新研究

イタリア紙「コリエーレ・デラ・セラ」は15日付けで、ミラノ国立がん研究所が最近発表した研究結果によると、イタリアで2019年9月に採取された住民の血液サンプルから新型コロナウイルスに対する抗体が検出されたと報じた。つまりイタリアでは今年2月よりかなり早い時点の2019年夏には新型コロナウイルスが存在していた可能性があるということだ。中央テレビニュースが報じた。



(資料画像・新華社提供)


報道によると、ミラノ国立がん研究所は2019年9月から今年3月までの期間、健康なボランティア959人に肺がんの検査を受けてもらった。そして、新型コロナウイルス感染が爆発的に拡大した後、研究者は、保存している全ての血液サンプルに対して、新型コロナウイルスの血清学的検査を行ったところ、111人のサンプルが「陽性」を示した。うち、16人のサンプルはIgG(免疫 グロブリンG)抗体が「陽性」だった。97人はIgM(免疫グロブリンM)抗体が「陽性」だった。陽性反応が検出されたのは、イタリアの13地域で採取されたサンプルで、うち23人分は2019年9月、27人分は10月、26人分は11月、11人分は12月に採取されたサンプルだった。その他、3人分が今年1月に、21人分は2月に採取された。その他、111人分の陽性サンプルのうち、6人分が新型コロナウイルスに対する中和抗体に陽性反応が出た。そのうち4人分は2019年10月初めに採取されたサンプルだった。


「イタリアで新型コロナウイルス感染が大流行する前に意外にも検出された新型コロナウイルス抗体」と題する研究論文は今月11日に腫瘍関係の学術誌「Tumori Journal」に掲載された。(編集KN)


「人民網日本語版」2020年11月16日


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