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下関で発見の化石、恐竜の卵と判明 国内未確認の種類

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山口県下関市で発見された恐竜の卵の化石(福井県立恐竜博物館提供)


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福井県立恐竜博物館は5日、山口県下関市の白亜紀前期の地層「関門層群下関亜層群」(約1億2千万年~約1億年前)から発見された化石が恐竜の卵で、国内で初めての種類のものと判明した、と発表した。1965年に発見した男性が自宅で保管していたもので、肉食二足歩行の恐竜などが分類される「獣脚類」の大型のものの卵とみられるという。


恐竜博物館と美祢(みね)市化石館(山口県)などの共同調査で分かった。化石は直径2~7センチの卵殻片で計8点。神奈川県横須賀市の会社員清水好晴さん(68)が高校生だった65年9月、山口県下関市の地層で友人と採集した。


元々は一つの塊だったが割れて9点となり、うち清水さんが約半世紀にわたり保管していた8点が美祢市職員のおいに託され、昨年12月に調査が始まった。


その結果、卵の殻の部分が約3・7ミリと比較的厚く、断面の模様が表面に向かって木の枝のように広がる特徴などから、恐竜の卵と確認されたという。国内ではこれまでに兵庫県丹波市などで獣脚類や鳥脚類とみられる卵の化石が見つかっているが、それらとは異なる種類の獣脚類のものとみられるという。


恐竜の化石はこれまで、78年に岩手県で発見された竜脚類の「モシリュウ」の上腕骨の化石が国内初のものとされていたが、今回の化石はそれよりも13年前に発見されていたことになる。清水さんは恐竜博物館を通じ、「今回の発見が世界の古生物研究の一助となることを信じます」とのコメントを出した。


化石は恐竜博物館で7月14日から公開される。(山田健悟)



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