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〈与謝野馨さん寄稿〉保守政治家、物理学へのいざない

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自宅の書架の前に立つ与謝野馨さん。2008年、広川泰士氏が「越境する書評」欄のために撮り下ろした。与謝野さんは東京大学法学部卒業後、日本原子力発電に入社。中曽根康弘氏(のちに首相)の秘書を経て、76年に衆院旧東京1区で初当選した。細川連立内閣ができて自民党が下野した93年ごろ、「環境問題と物理の勉強に集中した」と回想している。直後の94年、村山連立内閣の文部大臣として初入閣した。


■「朝日新聞GLOBE」創刊ゼロ号(2008年)掲載、「越境する書評」から


故・与謝野馨さん「お別れの会」 2500人が惜しむ


与謝野馨さん 政治家としての棋風


政治家は、政治と経済の本しか読まないというわけではない。


書物の森をさまよう中で、私を含めて全ての人間は、自分たちはどこから来たのだろうかとか、宇宙の構造はどうなっているのだろうかとか、限りない謎に直面する。


以下の何冊かの本は、それらの問いにすべて答えているわけではないが、人類がどこまで到達しているかについて勉強させられる。


物理学の歴史は、人間の思想の歴史である。『物理学とは何だろうか』上・下(朝永振一郎著、岩波新書)を通読すると、それが刻々と変わっていくのがわかる。物理学はギリシャに始まり、コペルニクスの宇宙観、ティコ・ブラーエの天体観測とそれに基づいたケプラーの模索と発見、ガリレオの実験と論証、ニュートン力学の誕生によって大きな曲がり角を迎える。


この本を、小泉郵政総選挙で初…



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