涙の清宮、仲間に感謝「準優勝だが、日本一のチーム」——贯通日本资讯频道
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涙の清宮、仲間に感謝「準優勝だが、日本一のチーム」

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表彰式後の記念撮影を終え、引き揚げる早稲田実の清宮主将(中央)=30日、神宮球場、林敏行撮影


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(30日、高校野球西東京大会 東海大菅生6-2早稲田実)


王会長が清宮ねぎらう 「俺も最後の夏出られなかった」


【試合詳報】早稲田実×東海大菅生 清宮、108号出ず


みんなで決める歴代名勝負 甲子園ベストゲーム47


早稲田実の清宮は飛球を見上げた。4点差の九回2死、福本の打球は中堅手のグラブに収まった。


「終わっちゃったな」。清宮はあごを上げ、毅然(きぜん)とした態度で整列した。


清宮はこの試合3打数1安打に終わった。1打席目は外角の変化球を引っかけ一ゴロ。2打席目は四球、三打席目は低めの直球を打って捕邪飛だった。チームとしても五回に失策がらみで3点を失った劣勢に立たされた。九回には清宮も一ゴロを捕球した後、一塁へ悪送球してしまい、大きな2点を失い、試合の流れを最後までつかみきれなかった。


最後の打席は八回だった。高校で積み上げた本塁打は107本。最多に並ぶ大きな記録だった。しかし、狙って打ってきたわけではない。チームのために打ってきた。「最後になると思っていないし、いつも通りつなげるつもりでいた。悪くないヒットでした」と138キロの直球を痛烈に右前にはじき返した。


清宮の涙腺が緩んだのは、仲間のことを聞かれたときだった。しばらく、言葉に詰まり、涙を流した。「昨年、八王子に負けてから主将になって、こんな自分に文句も言わずついてきてくれた。準優勝ですが日本一のチームだと思います」


開会式での選手宣誓では「野球を愛しています。野球の神様に愛されるように全力で戦うことを個々に誓います」と言っていた。結果は西東京大会準優勝。「まだ次があるので、これで終わりじゃない、まだ次があるんだと神様に言ってもらった」と語った。


「次」については、「自分のスタイルは変えずに、自分の思うままにやりたい。この先どうしようか、まだ考えていないが、高校野球よりレベルの高い野球をやると思うのでここがマックスではない。まだまだ人生は長いので。野球人生の最後によかったなあと思える今日の負けにしたい」と言った。(坂名信行)



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