早稲田実の清宮
日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は12日、プロ志望届の受け付けを締め切り、午後5時までに計210人が提出した。
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高校生は106人が提出した。高校通算111本塁打を記録した早稲田実(東京)の清宮幸太郎、左の強打者として注目を集めた履正社(大阪)の安田尚憲、今夏の甲子園で大会新記録の6本塁打をマークした広陵(広島)の中村奨成、横浜(神奈川)の主砲だった増田珠(しゅう)、今夏の甲子園で優勝投手になった花咲徳栄(埼玉)の清水達也といった、カナダで開かれたU18(18歳以下)ワールドカップに高校日本代表として出場した選手たちがプロ入りを目指す。
大学生では、関西学生で2度の無安打無得点試合を達成した立命大の左腕・東克樹(愛知・愛工大名電)や、東京六大学で年間11本塁打のリーグ最多タイ記録(12日現在)をマークした慶大の岩見雅紀(滋賀・比叡山)や東大の15年ぶりとなる勝ち点に貢献した左腕の宮台康平(神奈川・湘南)ら104人が提出した。
ドラフト会議は、26日午後5時から始まる予定。