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元投手だから打てた逆転3ラン 「考える県立高」彦根東

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彦根東―慶応 八回表彦根東2死一、三塁、高内は左越えに3点本塁打を放つ=池田良撮影


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(28日、選抜高校野球 彦根東4―3慶応)


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昨夏に投手から捕手に転向したばかり。「どちらの気持ちもわかるのが僕の強み」。彦根東の6番高内はよく見ていた。


慶応に逆転を許し、1点を追う八回2死一、三塁。マウンド上の生井が捕手のサインに繰り返し、首を振っている。「勝ち気な投手だから、一番自信のある球で来る」。読み通り。6球目、内角直球をコンパクトに振り抜く。左翼ポール際へ逆転の3点本塁打が飛び込んだ。最上段まで真っ赤に染まった一塁側のアルプス席が揺れた。


「球威も落ちていた。狙っていました」


布石は投ゴロに倒れた二回の第1打席だった。タイミングがまるで合ってないと感じ、次の打席から84センチのバットを短い80センチのものに替えた。試合でほとんど使ったことがなかったが「コンパクトに振ろう」と自分で判断した。2、3打席目と左前安打を放った。


彦根東・増居と慶応・生井。試合は両左腕の息詰まるような投げ合いが続いた。マスクをかぶる高内は「増居の一番良い球を投げさせ続ける」と決めた。五回1死三塁の危機は、10球連続直球で押しまくり、2者連続空振り三振。球威が落ちたと見た九回は変化球主体で切り抜けた。149球で完投した増居は「あの本塁打のおかげで最後まで粘れた」と相棒の援護弾に感謝した。


「選手が問題点を考え、対策を練って、実行する。勉強も野球も同じ」と村中監督。県内屈指の進学校は校庭が手狭で他部と共用。使っていた近所のバッティングセンターも昨年末に閉店し、打ち込める量は減ったが、その分、1球1球に集中して練習に取り組んできた。


昨夏に続く甲子園での勝利は、エース増居の力だけではない。「考える野球」を体現する県立校が、歴史を作っていく。(照屋健)



○朝日(彦) 八回に中越え三塁打を放ち、逆転につなげる。「狙っていた通り、甘い球を一発で仕留められた」。昨夏も甲子園を経験した3番打者。



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