最初に見つけた理想の物件… 保育園はじめました:1 保育問題を取材してきた記者が、50歳を前に脱サラして都心に保育園を開業しました。子育て支援の最前線に立つことになった新米事業者の悪戦苦闘を随時報告します。
もりかわ・たかこ 1966年、東京都生まれ。91年に朝日新聞社に入社。生活部、be編集部、編集センターなどに所属。子ども・子育ての分野を中心に取材し、2008年には保育士の資格を取得した。14年5月に退社。昨年9月、都内に小規模保育園を開園した。 「トトロさん、いるかな~」。子どもたちが木のうろに呼びかける。恐る恐るのぞきこんだ子が、「いたよ!」。ドングリを拾う子。落ち葉の中に寝転ぶ子。「あ、あ」と空を仰いで飛行機を指さす子……。それぞれの探索を保育士がゆったり見守る。 自宅から歩いて10分ほど。東京都心に開設した小規模保育園が私の職場だ。園庭がないので、雨が降っていなければ毎日散歩に出る。0歳児が6人、1歳児が6人。少人数だから一人ひとりに目配りができ、第2のおうちのような暮らしができる。小規模ならではの良さだ。 三つの大きな壁 2014年春に朝日新聞記者を辞めてから3年半。昨年9月の開園にこぎつけるまで、「十転び十一起き」ぐらいしたと思う。 待機児童問題を取材していた頃、自治体の担当者が「土地や物件がない」と説明するのをやる気がないだけだと断じていたが、本当だ。ない! 認可保育園にする建物の条件に… |
元朝日記者が保育園を開業 「物件がない!」厳しさ痛感
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