前半、チーム2点目のゴールを決めるベルギーのルカク(左)=関田航撮影 (23日、ベルギー5―2チュニジア サッカー・ワールドカップ) 5日前、初出場のパナマ相手に、後半に3点を重ねて滑り出した。その初戦がベルギーにはいいレッスンになったようだ。 パナマと同じように守りを固めるチュニジアに、試合の頭からアクセルを踏み込んだ。 【試合詳報】ベルギー―チュニジア 【特集】2018ワールドカップ まず前半5分、短いパス交換の間に、E・アザールがペナルティーエリア内に抜け出した。慌てたDFの反則でPK。同16分、相手から球を奪ったメルテンスが持ち込み、DFを寄せておいて、ルカクにラストパス。あっという間に2―0だ。 「自分たちのゲームに集中して強みを出すことを考えたい。相手の出方を考える必要はない」と話していたのはMFムニエ。強みはつまり攻撃力。慎重になりすぎていたパナマ戦を教訓として生かした。 歴代選手のカードを引き当てて、オリジナル日本代表をつくろう 2018ワールドカップの日程・結果 日本代表のニュースや試合日程 貫かれているのはまっしぐらにゴールに向かう意識だ。ポゼッションうんぬんなどはぬきにして、目的であるゴールに向かってスピードを上げるから、反則も誘うし、DFを混乱させる。 2連勝で2大会連続の1次リーグ突破をほぼ手中にした。ドイツ、ブラジル、アルゼンチンなどが初戦でつまずくなか、注目度は増している。初優勝の可能性も含めて騒ぎ始めた周囲に、マルティネス監督は「W杯でいろいろいわれるのは普通のこと。それより、成長を続けることが必要だ」と繰り返した。 1次リーグ3連勝だった前回大会はいずれも1点差だったが、今回は計8点のうち7点を流れの中で奪い、大差をつけている。4年前と主力は変わらず、2戦続けて同じだった先発の平均年齢は27・4歳。守りではなく、攻めるチームとして成熟した今大会のベルギーは楽しめる。(潮智史) |
ベルギー5得点、ゴールへ突進 「相手の出方考えない」
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