高校野球滋賀大会 【地方大会をライブ中継中!】バーチャル高校野球で過去最多700試合 夏の甲子園、歴代最高の試合は? 投票ベストゲーム 地方大会の熱中症対策呼びかけ 朝日新聞社と日本高野連 勝負強い打撃と継投で勝ち上がってきた綾羽と、5年連続決勝進出の近江が頂点をめざして戦う。綾羽は準決勝でサヨナラ勝ちして勢いにのっている。近江は4試合で打率4割1分5厘、3失点と攻守に安定している。 ◇ 綾羽・松川航大主将 逆転されても焦ることなく1点ずつ点を返そうと、みんなで声をかけ続けた。最後はみんな辛抱強く踏ん張ってくれた。守備からリズムを作ることが綾羽らしさ。決勝でも自分たちの持ち味をいかし、この勢いのまま甲子園に行きたい。 綾羽・千代純平監督 「ベスト4越え」を目標に頑張ってきた。決勝進出をほめてやりたい。「勝って俺らがヒーローになろう」と声を掛けた。決勝は疲労が残るなかで気力で勝ち切りたい。先輩たちの思いを背負って、明るく前向きに甲子園を目指す。 ◇ 近江・中尾雄斗主将 先制点を取り、中盤と終盤にしっかり打つ理想の展開だった。だが先制点をとった裏にすぐ返された部分については調整していきたい。取り組んできた打撃の強化がこの大会で出せている。勝って甲子園ではベスト8以上を目指す。 近江・多賀章仁監督 相手は勢いのあるチームだったが、先発林が初回に点を取られて以降、得点を許さなかったのが良かった。後半、粘り強く加点できたのも勝ちにつながった。昨年の決勝の悔しさを晴らせるよう、泥臭く今までで最高の試合をしたい。 |
勢いのる綾羽×攻守に安定の近江 滋賀大会決勝
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