「障害者採用うっとうしいのか」国の担当者に怒りの抗議——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文
「障害者採用うっとうしいのか」国の担当者に怒りの抗議

中央省庁の多くで障害者雇用の水増しが明らかになった28日、障害者や雇用を進める民間企業からは非難が相次いだ。先導すべき国の機関でなぜ、問題が起きたのか。徹底調査とともに、誰もが働きやすい共生社会に向けた議論を求める声が上がる。


障害者雇用3460人水増し 27機関で不適切算入


国の障害者雇用水増し 大臣ら「ゆゆしき問題」「残念」


「こんなに水増しされていたのかという思い。障害者雇用が正しく進められてきたのか疑問だ」


28日午後、野党各党が国会内で開いた合同ヒアリングで、日本盲人会連合の工藤正一・総合相談室長は、目の前に並んだ国の担当者らに強く訴えた。その後も、障害者団体の幹部らからは「残念でならない」「障害を持った人を採用するのはうっとうしいという感じが見えてならない」と怒りの声が相次いだ。


国家公務員になる目標がかなわなかった障害者も憤りを隠さない。関西に住む20代男性は「違法な状態で競争させられていたということになる。採用プロセスの正当性に疑問を感じる」と話した。


数年前、国家公務員の総合職試験に最終合格した。官庁訪問に進み、厚生労働省や文部科学省などの面接を受けたが、すべて不合格に。障害者への差別ではないかと疑ったが、当時は適性が合わなかったと自分を納得させ、自治体の職員になった。


男性は生まれつき両手足に障害があり、普段は電動車いすで移動し、着替えや入浴には介助が必要。身体障害者手帳1級の認定を受けている。


普段の生活では、自分しか気付かない生きづらさを抱えているからこそ、国の政策立案に関わる意味があると考えている。男性は「障害者目線で政策を考えることで、真の共生社会の実現につながる。水増し期間中に不採用となった受験者には再受験の機会を与えるべきだ」と話した。


内閣府の障害者制度改革担当室長を務めた東俊裕弁護士(65)は「厚労省の担当部局は熱心だが、他省庁は障害者施策を軽視してきた。障害者を雇いたくないのが本音だろう」と語る。


コミュニケーションや仕事の指示などで配慮が必要なため、特に知的障害や精神障害のある人の雇用は進まないという。「そうした人たちが働ける環境をモデル的に作るのが国の役割。制度をきちんと守る仕組みを入れるべきだ」と話す。


「『どうして障害者を雇いたく…


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

産後ケア、背筋伸ばして腹式呼吸 骨盤まわりを大切に
歯と骨はどう違う? 硬くて丈夫なのは同じだけど…
小学生でおねしょ「絶対にばれたくない」 治したくて
ロボットで遠隔手術、実現へ準備開始 日本外科学会
糖質制限、長期継続で老化早まる恐れ マウス実験で判明
あなたのたん、色や粘り気は? 気道の異常知る「鏡」
国控訴せず、「ほっとした」 元ハンセン病家族ら安堵
「同じ事故、繰り返さないで」 無痛分娩被害者の会設立
ストレス多いと乳がん悪化 増殖や転移、マウスで解明
内視鏡手術、広めた「異端」 王貞治さん主治医の足跡
ルル・ナロン・バファリン… 薬の名前、その由来は?
1型糖尿病患者ら、国を再提訴 年金打ち切りは「不当」
救急隊の蘇生中止、かかりつけ医が判断可能 国報告書案
肺・大腸…臓器を問わないがん治療薬 国内2種類目
脱「お世話」の介護とは リハビリが支える自立と幸福感
エボラウイルスなぜ輸入? 高い致死率、安全性どう守る
高齢世帯の5割、所得は公的年金・恩給だけ 厚労省調査
30人中4人のがん消える 光免疫療法、治験結果を公表
新薬3千万円超は高すぎ? 不透明な原価計算に国がメス
絶好調からの電池切れ…闘病の苦しみに耐え誇らしい自分
理想の肌は「うなはだけ」 蒸しタオル洗顔で新陳代謝
透析希望しない患者に「確認書」案 中止問題で学会
授業で寝落ち、抑えられない眠気 私はナルコレプシー?
がんのない乳房の予防切除を推奨 変わるか全額自己負担
正しい洗髪って?シャンプーなしの「湯シャン」の人も