大リーグ・エンゼルスの大谷翔平が1日(日本時間2日)、右ひじの靱帯(じんたい)修復手術(トミー・ジョン手術)を受けた。球団のビリー・エプラー・ゼネラルマネジャー(GM)が記者会見で明らかにした。
エプラーGMによると、手術は成功したという。大谷は今季、6月と9月に右ひじ内側側副靱帯の損傷がわかった。9月の判明時は医師から手術を勧められており、大谷は熟慮の結果、シーズン終了後の手術を決断。30日(同1日)にレギュラーシーズンの全日程を終えていた。(アナハイム=山下弘展)
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