プロボクシングの世界戦が7日、横浜アリーナであり、世界ボクシング協会(WBA)バンタム級は、異なる団体の王者らが集う「ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)」同級1回戦を兼ねて行われ、WBA王者の井上尚弥(25)=大橋=が、同級4位のフアンカルロス・パヤノ(34)=ドミニカ共和国=と対戦し、1回1分10秒でKO勝ちした。
世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級では、王者の拳四朗(26)=BMB=が同級5位のミラン・メリンド(30)=フィリピン=に7回2分47秒TKO勝ち。4度目の防衛に成功した。