女子テニスの年間成績上位者によるWTAファイナル第2日は22日、シンガポールであり、シングルスの1次リーグA組で、初出場を果たした世界ランキング4位の大坂なおみ(日清食品)が、同6位のスローン・スティーブンス(米)と対戦し、5―7、6―4、1―6で敗れた。日本選手の出場は2003年の杉山愛以来3人目で、大坂には日本女子初のシーズン3勝もかかる。全米オープン女王の大坂は、17年全米覇者のスティーブンスとの対戦成績が2敗となった。
特集:大坂なおみ、全米オープン初優勝
大坂なおみ、セリーナ破り全米OP初V 日本勢初の快挙
「大阪生まれは…」 なおみの鉄板ネタ、賞味期限切れ?